【中古万年筆】オークション、フリマ、買取店いったいどれがいいの?【フリマ編】
どうもみなさん、こんにちは!
こちら、査定デスクです。
今回は、前回記事の続きという形で、オークションやフリマと、
買取店利用はどっちがいいのかっていうのを記載していきます。
ちなみに前回の、万年筆を売る時はブランド買取店でいいのか~って記事はこちらにあるのでよければどうぞ!
それでは、さっそくはじめていきましょう!
フリマ?オークション?買取店? 万年筆を売る時にいいのは?
いらない万年筆があるんだけど、どこで売ったらいいんだろう?
フリマアプリ?
ネットオークション?
買取業者?
う~~~~~~~~~~~~ん……?
はい、まあよくあるお悩みですよね。
正直な話買取店を営んでいる身としては、「当然買取店!」と言いたいのが正直なところですがw
ただ今回は今実際に悩んでいる皆さんのお役に立てればと、なるべく公正な見方で勧めていきます。
まず結果から言うと、
目的別に変わってきて、それぞれにメリット・デメリットがあります。
はいもう、身も蓋もないww
ただしょうがないことに事実なんですね。
これは次のように分けられます。
どうしても高い値段で売りたい→フリマ
できたら高く売りたい→オークション
なるべく早く売りたい→買取店
と、こんな感じですね。
それぞれ詳しくお話していきましょう。
中古万年筆の販売 フリマ編
はい、まずはフリマ。
ここでは主にネット上のフリマを言いましょう。
(まぁ、リアルのフリーマーケットでもいいわけなんですが)
意外なことにオークションよりも高く売れる可能性があるのはフリマです。
これにはちゃんと理由があって、フリマの特徴である、
値段が変動しない
というのが大きな要因となっています。
皆さんお財布の事情ってありますよね?
それは人それぞれです。1000円までならOKって人もいれば、
いやいや、1万円、いやいやいや、10万円だって出せちゃうってひともいるわけです。
では例えば1万円までOKの人がいたとして、ほしい商品が9千円でオークションに出ていたとしましょう。
「お、このモデルほしかったやつだ、9千円だったら出せるなぁ」
「あーでもオークション。9千円以上になっちゃったらいやだよなぁ……」
「自動入札でやたら高くなっても嫌だし、かといって張り付いて見ているほどじゃないし……いいや、やめとこ」
こうなるわけですね。
オークションは予想外に高く売れることもありますが、その値段が変動するという前提が、
そもそも人を寄り付かせない原因にもなります。
そこがフリマだと、その値段なら出せるぞ!って人がいればすぐに売れていくわけですね。
値段が見たとおりであればお財布の紐もゆるくなるってものです。
ただ、これにはデメリットがあって。
・きちんと売っているものの相場をわかっている必要がある
という点です。
まぁ、すぐに買われてしまうというのですから、自分が最初に考えた値段以上にはならないわけです。
これは傷もあるしなぁ……と千円で出品していたものが、実は一万円近くで売れることもあったりするので、
その点ではフリマは不利と言えます。
っと、しっかり書いていこうと思ったらいつの間にか長く……
オークション編と買取店編はまた次回以降に!
今回はこれまで!