【PARKER】ノーマン・ロックウェル　限定万年筆を買い取りました【LIMITED EDITION】

こちら、査定デスクです。

さてさて、今回は世界でも数少なく、日本においては600本しか取引のされなかったレア物万年筆を買い取りましたので、そのご紹介とまいります。

限定版デュオフォールド　ノーマンロックウェル

ノーマン・ロックウェル……

アメリカという自由と民主主義の国において、そこに住まう人々の素朴かつ活気のある生活を描いた、一人の画家です。

そんな画家の名前を冠したこちらのデュオフォールド。

ベースモデルはデュオフォールド・センテニアルのブラック＆パールの復刻版です。

やはり大きいですねぇ。長い。

どっしりとした重量とカクっとしたいかり肩のフォルムはまさに万年筆といったところ。

モンブランのような両端が丸まっている万年筆もたしかに「らしい」のですが、

筆者的にはこの角ばったフォルムが「私は高級筆記具でございます」と語ってくるかのようです。

感覚の話になってしまいますが、女性的ではないんですよね。

男性的なフォルム。

ブランデーとパイプ、タバコの煙が似合う雰囲気です。

パソコンなんかがない、落ち着いた書斎と紳士に似合うペンですね。

ロックウェルは画風としては感情豊かな動きのある絵がほとんどで、

どちらかというと大衆的な画家なのですが、

やはりどこか高尚な雰囲気が伝わってくるんですよね。

調べたところ一部の批評家からは美術的な画家ではなく、商業的なイラストレーターと評価されるようですが、

どれも真摯で写実的に描かれた作品に思えてならないのですよねぇ。

写真にもＣＧにもない、感情と動きに溢れた絵は十分芸術的だと思うのですが……。

もっとも、あまり筆者は美術に明るくないので、見る目がないのかもしれません。

さて本題に戻りましょうか。

こちらの万年筆、かなり大きなケースに入っています。

ペンそのものを入れる箱はそれほど大きなものではないんですが、

箱や証明書、取扱説明書などと一緒に入れる、第二の箱が大きい大きい。

ちょっとした旅行鞄なんじゃないかという大きさです。

小さな箱の下にはカートリッジが４本搭載。

更には証明書と一緒に、ロックウェルの絵が（もちろん印刷でしょうが）パラフィン紙に挟まれて入っています。

限定万年筆は、ただいまヤフーオークションで出品中です！

よろしければ、ご覧くださいませ。

※完売となってしまいました場合は、あらかじめご了承くださいませ。

→ヤフオク　ノーマン・ロックウェル　万年筆

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