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【買取実績】大橋堂の万年筆「J.S.U (18金リング ブラウン)」をお買取りいたしました。

どうも皆さん、こんにちは。

こちら、査定デスクです。

今回は過去にお買取したレアな商品の買取実績ということで、大橋堂の万年筆J.S.Uシリーズをご紹介いたします。

では、御用とお急ぎでない万年筆好きな方はどうぞお立ち会い。

大橋堂とは

大橋堂とは創業1912年の日本の手作り万年筆ブランドです。大正元年から仙台に工房があり、職人が足踏みろくろを使用し1本1本削り上げてオリジナルの万年筆を作り上げています。日本の職人が作るハンドメイドの万年筆が万年筆愛好家から非常に人気です。その技術力は代々受け継がれています。

大橋堂 J.S.Uシリーズ

J.S.Uは「Japan Sendai Uehara」の略です。Ueharaとは大橋堂で万年筆を製造している植原榮一さんの名前から来ています。J.S.Uシリーズの証明として大橋堂の万年筆のペン先には「OHASHIDO SINCE1912 J.S.U」と刻印がされています。植原さんの作品は精巧で非常に人気の作品です。

万年筆の素材にはエボナイトが使用されています。エボナイトは一般的に硬質ゴムと呼ばれる材料で、耐久性が高く磨くことで深みのある光沢が出ることが特徴です。

 

大橋堂はこのエボナイトを職人が巧みに扱っており、ツヤツヤの光沢を持った仕上がりから凹凸を持った仕上がりまで多種多様な万年筆を作り上げています。大量生産ではなく、1本1本を職人がハンドメイドで仕上げているからこその上質さが魅力です。この製造の様子は大橋堂のインスタグラムで見ることができます。ろくろを使って万年筆が削られていく様子はとても面白く勉強になります。

今回買い取りさせていただいたのはそんな大橋堂の「J.S.U 18金リング ブラウン」です。植原さん自らがろくろを回して削り出し製造した万年筆で、黒い深みのあるブラウンの光沢感が美しい1本です。全長約140mmのカートリッジ・コンバータ式で、リング部分には18金ゴールドが使われています。深みのあるブラウンと18金ゴールドのコントラストが出す高級感がとても素晴らしい万年筆です。ペン先も大橋堂オリジナルの14金中字のMで、持ち手のデザインからペン先まで大橋堂のこだわりが詰まっています。大正元年から受け継がれてきた技術が存分に盛り込まれた歴史感じる万年筆です。

そんな1本1本職人が手作りしている貴重な大橋堂の万年筆をお買い取りさせて頂きました。ありがとうございます。

 

(担当 板倉)

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