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【万年筆】ペン先の曲がってしまった万年筆 前編【修理】


どうもみなさん、査定デスクです。

8月もそろそろ折り返して終盤に入ろうかというところです。
まだまだ暑い日が続きそうですが、もう少しで涼しい秋がやってきます!

さて、今回は万年筆お手入れに関するお話……というよりも、やってみたことを記事にしていきますので、乞うご期待!

大変だ! 万年筆のペン先が曲がってしまった!




先日のことです。

筆者が愛用している万年筆「SHEAFFER ファッション グリーンラッカー」に悲劇が起こりました。

その様子がこちら……


……………………

やっちゃいましたね、コレは

手元から床に落とした時、運悪くペン先から激突してしまってこのザマです。

こうなってしまった時の対処法は主に3つとなります。

A……メーカーに修理を依頼する。

B……ペン先パーツを交換する。

C……直す。

安全面でいくとAなのは間違いありませんが、実は古い万年筆だったりすると、パーツの予備が生産停止状態だったりして、新品を買うよりも高くつく可能性もあります。

ペン先パーツを交換するBですが、これが一番お手軽ですね。
オークションなどで同型万年筆の欲しいパーツがキレイなものを選んで購入、自分の万年筆に取り付ける、と言った形です。
ただこうすると、パーツを取り外された方の万年筆はパーツが余ってしまい、コレを処分するのも面倒です。

そこで今回は!
私筆者が自らペン先修理をやってみて、皆さんにレポートしたいと思います!

成功すれば愛用万年筆が戻ってくるということでそれはそれでよし!
失敗したならみなさんがわざわざ自分の万年筆で試すより前に、反面教師となれることでそれもまたよし!

というわけで、さっそく始めていきましょう!

いざや洗浄&分解

それではまずはざっくりとした手順を説明していきましょう。

1……洗浄してインクを落とす。
2……バラバラに分解しておく。
3……ペン先を直す。
4……組み立てて完成!

今回の記事では、1~2までを行っていきますよ~。


まずはちゃちゃっと洗浄してしまいます。

ぬるま湯につけて、乾いたインクを温めて流れやすくし、

ポンプでぶしゅぶしゅと流してやります。

で、あれをあれして、これがこーきて、それをこーしてあーしたらば…………

分解完了!

やはり昔のシェーファー製品は部品が多いですねぇ。
特にペン芯の部分なんかインク保持の努力の現れでしょうか。
現在の万年筆の殆どは、これらのパーツは一つのものとして作られています。

ただモンブランマイスターシュテュック149とは違って、こちらは特別な工具がなくても分解しやすいのがよかったりしますね。
ペン先を抜くのには、プライヤーと呼ばれるものをお使いください。

ペンチなんか使っちゃダメですよ! ギザギザがついちゃいますからね!
特に挟む部分がプラスチックやゴムみたいな材質のものをおすすめします!

さて、無事分解したはいいものの、ここからが正念場。
予備パーツなんかがあればここでペン先を取り替えてしまえば万事解決。
ここまで分解せずとも首軸だけすげ替えればいいんですが……

基本的に曲がってしまえばもう戻らないペン先。
私のファッションよ、無事戻ってくれるのか……?

実際にペン先曲がりを直すのは次週となります!

では、今回はコレにて!



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