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【万年筆手入れ】アルコールに要注意。インナーキャップが特に注意。

どうも皆さん、こんにちは。
こちら、査定デスクです。

今回は買取実績紹介ということで、お買取した商品を簡単に紹介していきます!

では、御用とお急ぎでない万年筆好きな方はどうぞお立ち会い。

ペリカン 万年筆 M400 ホワイトトータス

ペリカン M400 ホワイトトータス

今回紹介しますのはペリカン社製の人気万年筆 スーベレーン。

そのホワイトトータスと呼ばれるカラーです。

pelikan M400 white tortoise

アルファベットで書くと「white tortoise」。聞きなれないこのトータスという言葉の意味は「亀」

ペリカンからは他にもトータスシェル模様としてトータスシェルレッド、トータスシェルブラックなんてのが出ていますから、「白い亀」というよりも、「白」+「亀の甲羅模様」ということなのでしょう。

亀といえば亀甲。日本人には亀=六角形のイメージが強い我々にとっては少し頭にクエスチョンが残りますが、こういったところにセンスの違いを感じますね、不思議。

ペリカンとは?

ペリカンとはドイツに本社を置く老舗万年筆ブランド。

もともとはとある錬金術師の家計で、インクの調合を生業としはじめたところから、徐々に万年筆を制作するようになったのだとか。

万年筆のメーカーとしてはかなり有名な部類で、モンブランかペリカンかと言われるほどに世界的な二大巨頭となっております。

さんざんぱら書いているのでペリカンについての情報はここまでとしておきましょう。

万年筆で気を付けたい、アルコール

さて、今回は題名にも記載しておりますようにインナーキャップの割れというものについてのお話です。

万年筆としての主となる機能はもちろん書くことにあるわけで、そうなるとどうしてもペン先や胴軸に意識が行くかと思います。

「キャップってまあ無いと困るは困るけど、正直メインで見る部分じゃないよね~」

と、こんな感じに

しかし、侮るなかれ。キャップにはペン先の保護の他に、乾燥を防いだり、ポケットの中で万年筆を固定したりと色々と役割があるのです。
その中でもインナーキャップは普段見えないパーツなだけにお手入れに手を抜きがち。なんとなーくアルコールスプレーでシュッシュとやるのはかなり危険だったりします。

アルコールスプレーって今ではかなり浸透していますけど、プラスチックは実はアルコールに弱い物質だったりします。

「え、でもアルコールスプレーってプラスチックの容器に入って売られてるじゃん!」

それはその通り。しかしプラスチックというのはかなり大まか、と言うか乱暴に一括りにする分け方でして、プラスチックの中にも色々あるんです。

アルコールに絞っていうのなら、アルコールに弱いプラスチックは、

  • アクリル
  • ポリスチレン
  • という物質です。

    逆にアルコールに強いプラスチックは、

  • ポリエチレン(PE)
  • ポリプロピレン(PP)
  • ポリ塩化ビニル(PVE)
  • となります。

    ここで、じゃあ万年筆のプラスチックはどれなのよっていうと、主にPMMAアクリル樹脂。(厳密にはどの商品もこれというわけではなく、あくまでもこういったものが使われるという認識でお願いします)

    そうです。万年筆の殆どは、がっつりアルコールが苦手系の樹脂。これはやばい。
    もっとも常用している限りでは大体の場合大丈夫。シューッと吹きかけて軽く拭うくらいなら問題ないんです。
    ただ、アルコール系にアクリルが弱いということは本当。目には見えなくてもダメージを負っているんです。
    もちろん目に見えるところは皆さん拭き取ったり水で流し落としたりするでしょう。
    しかし世の中には見落としがちな部分があるんです。そーれーが、インナーキャップ。

     

    万年筆の隠れた重要パーツ。インナーキャップ。

    さて、皆さん。インナーキャップはご存知ですか?

    なんとなーく言葉の響きから「なんかこう……内側の、キャップ、でしょ? キャップの中にある感じの……やつ」

    さて、実際のところ見るとよく分かるのはこれかなと思います。


     

    こちらはプラチナ万年筆のプロシオンのページにある画像です。

    首軸から先を納めるのがキャップですが、インナーキャップは更にその先、ペン先とペン新付近を密閉して、乾燥を防ぐためのものです。
    もしキャップ内をきれいにしようと思って、アルコールを中にシューッと吹き、水で流したとすると……入り込むんですね。
    インナーキャップとキャップの間に、アルコールが。

    そうなるともうこれが非常に面倒。物によっては分解できるので除去もできますが、大体の場合においてはインナーキャップは外れる想定をしていないですからね。
    知らない間に万年筆の状態が悪くなっていってしまう可能性があるのです……。
    目に見えて白くなればまだ諦めもつきますが、少しずーつ少しずーつ見えない中で劣化が進み……。ちょっと落としただけで割れてしまう、なんてことも考えられます。
    いやはや、怖いですね。

    もしアルコールでキャップ内を吹いてしまったのなら、水をたくさん何度も吹いてあげると良いかもしれません、徐々に徐々に薄まって、少しずつ出ていくはずですから。

    え?それでもキャップの中をきれいにしたい?

    しょうがないですねぇ、そういうことならとっておきの小技をお伝えしましょう。

    小技というかなんというか…………超音波振動機を使いましょう。
    正確には、「超音波洗浄機」でしょうか。
    メガネ屋さんなんかに置いてあるやつですね。今は新型コロナへの配慮も兼ねておいていない場所も多いかと思いますが。

    Amazonですと2000円~7000円とピンキリですが、だいたいどれを買っても大きくははずれないはずです。
    レビューを見ていい感じのを買うか、
    家電に詳しいお友達に見てもらうか、
    わからなければ大人しくamazonオススメの商品を買うか……。
    とにかく、買ってみてください。

    これでしたら比較的ラクです。洗浄器内に水を張り、キャップをとぽんと入れてスイッチオン。
    これによってだ~~~いぶきれいになります。
    なんだったらキャップだけじゃなくて本体も綺麗にできますからね。

    これは筆者がガチでおすすめしたい万年筆お楽しみグッズです。正直大量の万年筆を一個一個ペン先を水に入れて出し入れして掃除してって、やってられないですからね。
    皆様も購入を検討してみてはいかがでしょうか?

    というわけで、今日はここまで。

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    「リサイクルショップに持ち込んだら思いの外安くってやめておいた」ですとか、
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