【買取実績】ペリカンのシャープペン D800をお買取りいたしました。
どうも皆さん、こんにちは。
こちら、査定デスクです。
今回は買取実績紹介ということで、お買取した商品を簡単に紹介していきます!
では、御用とお急ぎでない万年筆好きな方はどうぞお立ち会い。
ペリカン D800 ブラック 旧盤 西ドイツ製
ペリカンの旧盤商品。 西ドイツ製のD800となります。
ペリカンとは?
ペリカンとはドイツに本社を置く老舗万年筆ブランド。
もともとはとある錬金術師の家計で、インクの調合を生業としはじめたところから、徐々に万年筆を制作するようになったのだとか。
万年筆のメーカーとしてはかなり有名な部類で、モンブランかペリカンかと言われるほどに世界的な二大巨頭となっております。
筆者的には、モンブランよりもペリカンのほうが筆記具制作に重きを置いているので、こちらを推して行きたい所存。
D800とは……
正確には「スーベレーン D 8 00」となります。
スーベレーンというのはドイツ語で「優れたもの」を意味する言葉ですね。逸品などと訳しておきましょうか。
ちなみにD800の部分も「D」「8」「00」と区切って見分けます。読み方は「でぃーはっぴゃく」でかまわないのですけれども。
「D」は商品の種類で、「M」は万年筆。「K」はボールペン。「D」はシャープペン。「R」はローラーボールペンです。
「8」の部分は商品のモデルサイズで「8」はスーベレーンシリーズでは上から2番めのサイズ。
「00」は金属パーツの色を見分けます。「00」はゴールド、「05」はシルバーです。
ちなみにさらにワンポイント。スーベレーンシリーズは時代に応じてちょこちょこマイナーチェンジを繰り返しているのですが、最も違いが出るのが天冠の部分。
天冠。すなわちキャップトップにはペリカンのメーカーズマークが刻印されているのですがこいつが時代に応じて微妙に違うのですよね。
この部分だけ集めて陳列しているとそれだけでマニアっぽいかも?
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