【黒光りする】セーラー万年筆 プロフェッショナルギア インペリアルブラック 買い取りました【イカした一本】
どうも皆さんこんにちは!
こちら、査定デスクです!
明日はいよいよ、父の日ですね!
世のお父様方、ご家族からのプレゼントが楽しみでしょうか?
もし、忘れてしまっていたという皆様、まだ間に合いますよ!
最近では楽天ではもちろん、amazonでも万年筆が手に入りますからね。
楽天は「あす楽」というマークを目印に、
amazonでは「プライム」というマークを目印にそれぞれ探してみてください!
これらは地域にも寄りますが、一日で届くサービスだったりします!
さてさて、では今回も買取りしました商品と合わせて、前回ご紹介した磨きクロスについての追記を行っていきます。
なめらかでワクワクな黒光り プロフェッショナルギア インペリアルブラック
今回ご紹介するのはこちら、セーラー万年筆のプロフェッショナルギア インペリアルブラックです。
プロフィット21ブラックスターと並んで人気の、金属までブラックの黒一色な万年筆です。
黒は女を美しくするのよ、なんてどこかのアニメでセリフが出てきましたが、
男っていうのはやっぱり黒がすきなんですよねぇ。
このインペリアルブラックはいうなれば、あれです。
オオクワガタを感じさせます。
というのはさておき、非常に人気の商品ですので、査定額は通常よりもややお高めです。
この黒い金属パーツは、ただカラーリングしているだけではなく、ブラックIPと呼ばれる表面技術。
IPはイオンプレーティングと呼ばれる技術で、もともとはアメリカの宇宙開発技術として研究が進められたメッキ技術。蒸発した金属にプラズマを透過させて+電荷を帯びさせ、基板に-電荷を流しそれから……
すなわち、
溶かした金属の粒を、真空で飛ばしてくっつけるメッキ方法なのです。
このすごいところは、通常のメッキよりも半分以下の薄さで、5倍以上の硬さをもたせるということ。
もともとの金属を、キズや腐食から長年守ってくれる優れものです。
ん~、ただかっこいいだけじゃないんですねぇ。
やはり、黒はいい。
プラスチック磨きクロス
さてさて、前回紹介した中のプラスチック磨きクロス、
これについてですが、実は今回紹介したような万年筆には使っちゃいけないのです。
え? だってIPは優れものなんでしょう?
そうなんです、そうなんですけれども、問題なのは
こっち。
はい、そうなんです。
IPは多少擦ったくらいじゃびくともしませんが、
このマット加工が意外と脆い。
キレイにしようと思って擦ったら削れてしまうなどといったことは良くある話です。
マット加工というのも、いわゆるつや消しクリームを表面に塗っているようなものなので、削るとなると、それがなくなってしまうんですね。
もちろん、多少削れても取れないようにプラスチックの上に砂をふきかけて、フィルムで保護、のようなものになっているのがほとんどなんですが、それにしてもフィルムが持つ迄の間。
みなさん、プラスチック磨きで削って、コーティングが取れたりする事のないようにしてあげるのを、おすすめしますよ!
それでは、今日はこのへんで。