【ヴィンテージ】古い万年筆の買取は専門買取店がおすすめな理由３つ【万年筆】
どうも皆さん、こんにちは。
こちら、査定デスクです。
今回は万年筆の買取に関するお話。
これから万年筆を売ろうというときに、皆さんはどんなお店を選ぶでしょうか？
やっぱり目の前で見てほしいから、近所の買取店に直に持っていくということもあるかもしれません。それも一つの手段。
ただ、古い万年筆だと直に見せることができなくとも、実は遠く離れた専門買取店に送ったほうがいい場合もございます。
今回はそんな「古い万年筆には専門買取店をおすすめする理由３つ」をお伝えしていきたいと思います！
では、御用とお急ぎでない方はどうぞお立ち会い。
目次
１…どの商品かがわかる。また、わからなくてもおおよその予測がつく。
１つ目の理由はこちら！ 当たり前のようだけど実は当たり前じゃないんです。
理由をお話しましょう。
まず多くの買取店さんが買取対象としている万年筆は、モンブランの149や146、ペリカンのM800、はたまたパイロットのキャップレスなど……。
基本的に「今現在も生産されていてやり取りの多い商品だけ」なのです。
ですからマイナーなメーカーだったり、現在販売されていないモデルだとそもそも何ていう商品なのかわからないというケースに陥ります。
もちろんその他の商品もお買取してくれることはありますが、基本的には抱き合わせの買取となるパターンが多く、総合的に見て本来お値段がつくはずの商品もお値段がつかない、ということは多々あります。
ところが、万年筆買取の専門店であれば、より幅広く買取をする商品がわかります。
例えば単純に「モンブランの万年筆」として見るよりも「モンブランの○○というモデルの万年筆」といったことがわかった方が高くお買取りができるということは明白ですね？
このように、単純に知っている商品の数が一つの分野に集中していることは、とても有利とも言えます。
２…商品の修理が可能。
次に大きいのがこれ。修理ができる、という点です。
可能な修理の度合いにもよりますが、基本的に書けなくなってしまった万年筆なら専門買取店に持っていくことをおすすめします。
というのは、万年筆の修理って結構手間がかかるんですよね。
インクが固まってしまっていたりするとなおさらです。
直すのに時間のかかる商品であっても、最終的に再販ができればお買取してくれることはどこも同じです。
しかし、問題なのはその再販までどれだけの手間と労力がかかるのか。
やはり専門店のほうが、万年筆に関しても経験値が豊富なので他の店舗よりもスムーズに修理可能で、より高額の買取額をお出しできるのです！
３…万年筆のみの大量買取や、他店で断られた商品も可能
更に、古い万年筆は蒐集なされたご親族が亡くなられ、持ち物をお売りいただくというケースも多くあります。
汚れてしまっていたり、変色している商品が大量にあったりすると、そもそも買取を断られてしまうということも多くありました。
普段バッグやお財布、お酒の買取を行っていらっしゃる業者さんだと、そういった商品のついでに万年筆があっても何ら問題はないのです。基本的には。
ですが、メインで扱っている以外の商品が大量に、しかもメンテナンスが必要な状態で来てしまうと「流石にこれは扱えません～（汗）」ってことになってしまうのだとか。
万年筆ってデリケートな商品ですからね。潰して金として持っていくことを前提としているならともかく、修理して再度使えるように見えたとしても、もしかしたらそれはマニアの人から見ると全然駄目かもしれない。
そうなるとクレームを抱えるリスクも有ることから買取はできない、もしくは買取額を安めにしておく、という流れになるわけです。
まとめ…やはり万年筆は専門買取店へ
いかがでしたでしょうか？
やっぱり万年筆は高級品というイメージから、きれいな商品は大手買取店さんへ持っていくという方は多くいらっしゃいます。
ただしその後の処理や、実際の買取価格を見ると、やはり専門店のほうがおすすめだったりするんですよね。
それでは、今日はここまで！
万年筆の買取は、ノースペンズへ！
ノースペンズでは中古の万年筆をお買取しています。
「リサイクルショップに持ち込んだら思いの外安くってやめておいた」ですとか、
「自分では価値がわからないから宅配買取は不安」
「送ったはいいけど買取できなくって返送料がかかったら嫌だ」という方でも大丈夫。
ノースペンズなら査定や見積、送料は返送まですべて無料でご依頼いただけます。
他店で断られたもの、お値段が納得行かなかった商品でも大丈夫。ぜひご相談ください。
あなたの万年筆を買い取ります！
買取前に相談するならこちら!
その他なんでも、万年筆のことでお問合せはこちらっ！
多くのお客様からご満足の声を頂いております！
