
【祝・新生活】初めての万年筆が使いやすくなるおすすめなサブグッズ3選
どうも皆さん、こんにちは。こちら、査定デスクです。
今回は万年筆が大好きな方へ向けて少し役に立つかもしれない記事ということで、
「万年筆、使い始めに持っておくといいもの3選」をお伝えしていきます!
では、御用とお急ぎでない分解好きな方はどうぞお立ち会い。
おすすめその1…手動ブロワー
みなさんこれをご存じですか? エアダスター、ともいいます。ブロワーっていう道具です。
本来は万年筆でなくって、カメラの埃を払ったりだとか、人間が息を吹きかけない方がいい場所に空気を送るためのもの。カセットゲームの端子とかね。古いか……
これ、万年筆のお掃除に使えるんですよ。
カートリッジ・コンバーター両様式の万年筆だったら、後ろからコレをあてて、ペン先を水に突っ込んでじゅぼじゅぼっと吸ったり吐いたりを繰り返すだけでだいぶきれいになります。
新しいインクを試した~いってなったときにお掃除するの大変じゃないですか。そんな時に便利なのが、これなんです。実は百均で売っているところもあるので、ぜひ試してみてください。
おすすめその2…百均の小さな缶ケース
小型の缶ケースって何に使うのよっていうと、カートリッジの持ち運びです。
職場や学校にインク瓶を置いておけるなら不要なのですが、インク瓶は倒して汚れてしまう……そのためカートリッジを利用する方が多いかと思います。
しかし、カートリッジなんてわざわざ開いて残量をいちいち確認するということは少ないですし、いざというときにかけない……ってことがあったりしますからね。
セーラー万年筆さんから『万年筆用カートリッジケース』なんてものが売っているのでこれを買ってもいいんですが、これはセーラー製品でしか対応してないのがネック。
そこで、100円均一ショップなんかで売っている、缶ケースです。サイズ的には、マッチ棒くらいのサイズがいいですね。
ただペンケースの中に入れておくよりも見つけやすくておすすめです。
おすすめその3…縦開きリングノート
ノートなんかなんでも良くないか……?と思われた方、甘い甘い。実は万年筆を使うには、縦開きのリングノートが最適解だと筆者は思っています。
といいますのも、万年筆ってボールペンとかと比べると乾くのがね、遅いんですよ。水性ボールペンよりも遅いです。
なので左右に開くタイプのノートに使って、書いた面と書いた面がくっついてしまうと……お互いの文字が反対側にプリントされてわけわかめになっちゃうんですね。
そこを行くと、リングノートならくっつくのはいつも裏側の面ですから。
もちろん普通のノートを片面だけ使うのもいいのですが、縦開きリングノートなら机の上のスペースも節約できますからね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
正直その1とその2はそこまで重要ではないのですが、その3はかなりおすすめですよ。
筆者も最初万年筆を使った時に裏映りして「何だこの使いにくいペンは!」ってぷんすこしてたら知り合いに「違う違う、これはね」と教えられたのです。
皆さんの万年筆ライフが充実しますよう。今回はここまで!
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