古いタイプの万年筆
こんにちは!
こちら、査定デスクです。
今回も買取させて頂きました商品のご紹介を行いたいと思います。
今回買い取りましたのは、プロフィットスタンダードの旧モデルです。
現在セーラー万年筆から発売されておりますものよりも、金色が薄いのが特徴です。
他にもキャップの線が2本線ではなく一本線であることもポイントです。
そして何より、ペン先の刻印。ココが最も違うといえます。
現在は細かな彫刻などが施されておりますが、この年代の物は非常にシンプル。
平面の多いニブに、錨のマークが刻印されたものとなっておりますね。
こちらも金色は薄いです。
現行品は24金メッキなのですが、旧モデルは14金メッキのママなのです。
しかし、この落ち着いた14金の色合いを好まれる方も多く、再販時にご希望されるお客様も多くいらっしゃいます。
必ずしも最新型がいいわけではなく、むしろ生産されないからこそ旧モデルの価値が上がる場合もございます。
当店ではバージョンに関わらずセーラーの万年筆を査定させていただきますので、興味を持っていただけたら是非お申し込みください!
それでは、今回はこの辺で!