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【分解】モンブランのノブレスは、絶対分解しないほうがいい! という話【厳禁!】

どうも皆さんこんにちは。こちら、査定デスクです。

さてさて、最近になってちょこちょこ分解記事も出すようになってきたので、もしかしたらこの記事を見て「お、じゃあ自分も万年筆分解してみよー!」と思っている方もいるかも知れません。

しかし、ですね。こちらのブログではなるべく、なるべーーく、分解しやすい万年筆を上げるようにはしています。しかしですねぇ、世の中には分解しないほうがいい万年筆も有るんですよ。

というわけで、今回はそんな、分解しないほうがいい万年筆として、モンブランの「ノブレス」をあげてみたいと思います。

御用とお急ぎでない方はお立ち会い…。

モンブラン ノブレス

はいこちら。言わずとしれた万年筆メーカー。モンブランがずーーーっと昔に出していた万年筆。ノブレスです。

以前このブログでは見分けにくい万年筆の一つとして紹介していましたね。

こちらのノブレスは80年代くらいに流行したモデルで、贈り物やちょっといい万年筆として多くの人に購入されました。

中古市場でもよく出てきますし、私達の店舗にも、良く買取される商品です。

万年筆としては細身で丈夫。使いやすいフォーマルなモデルでは有るのですが……それがまた、分解という話になると別だったりするんですねぇ。

分解がダメな理由1……パーツ同士が固い!

まずこれ。パーツ同士の接合が固いのですな。

商品としてはいいことです。かんたんには壊れないということですから。ただし分解好きな人がここでつまずく。

「あれ、なんだか固いな? 力が足りないのかな? えいっ」っていって壊しちゃうんですね

構造としては単純なのですが、基本的に内部パーツは接着剤が使用されており、対して細い外見を保つためパーツは薄く繊細なことがあります。
その上、70~80年代から活躍している本品は、多くがインクがこびりついていて全く動かない。無理に動かそうとするとパーツが壊れます!絶対に分解しちゃダメです!

分解がダメな理由2……ペン芯が薄い!

次にこれ。ペン芯が薄いんですね。

一見すると全くそのようには見えないのですが、ペン芯の中央部はすかすかになっていて、下側に素材が寄っているんです。
例えて言うなら、人間が仰向けになった時、背骨が下に寄っていて、肋骨が上側に出ていますよね。そのうえで、上からペン芯をかぶせた状態で押し込むことになります。
この時に無理に力を加えると、背骨の部分がバキリ。イテテテテ……

ぶっ壊れポイントその2です。絶対にやめましょう。

分解がダメな理由3……細い金ペン先が多い!(物理的に)

この細い外見のノブレス。スリムな外見に合わせて、スリムなペン先が多く生産されました。

EFなんかだとこんなに細いんですね。もう途中で折れちゃうんじゃないかってくらい。そう。物理的にと書いたように、まじで細いペン先が多いんです。

コレを分解するために引き抜いたり、あるいは押し込もうとした時……無理な力がかかって歪んでしまうんですねぇ。
スチールペン先とは違って金ペン先は柔らかいので、歪んでグニョンとなっても、指を離すまで気が付かなったり…
外見は全く変わっていなくても、実は上側に寄って正常に書けなかったり。大変です。ぶっ壊れポイントその3ってわけです。

ノブレスの分解は相当覚悟を決めてから

というわけで、ノブレスのぶっ壊れポイントを3つほど紹介してきました。

ノブレスは単純そうに見えて結構分解が難しいんですよ。ですからね、もう5000本くらい練習してもういよいよどんな万年筆来ても平気っしょ!ってなってからじゃないとおすすめできないのです。

せっかくの万年筆ですからね。安心安全に楽しんでいきましょう。分解もね。というわけで、今回はここまで。

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