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【ぶっちゃけ】万年筆の買取っていくらぐらいなの?【いくら?】

どうもみなさん、こんにちは!

こちら査定デスクです!

今回は万年筆やボールペンのお買取事情について、少しお話して行こうかと思います。

家に使っていない、なんだか高そうな万年筆だとかボールペンは在るけど、果たしてそれが高いのかどうなのかわからないっていう状況はよくあることです。
当店にもね、だいたいいくらぐらいになるのーっていうお問い合わせがメールでもお電話でもよくいただきます。
お電話だと答えられないんですけどね……

でもこうした問い合わせをするのも面倒ですよね。いくつもメールを送らなきゃいけなかったり。
いちいち問い合わせるよりも自分でなんとなくいくら位になるかイメージを掴みたい!
ってなもんです。

まあそんなわけで、万年筆・ボールペンって買取りに出すといったいどのくらいになるのーっていうお話をしていきますよ。

御用とお急ぎでなければお立ち会い。

だいたいの価格って出しにくい?

ぶっちゃけ、いくらなん……?

   

よくある質問です。そもそも買取だって楽ではないですしね。
メールを何通も送ったり、最初に会員登録をしなくちゃいけなかったりと、パソコンやスマホに慣れてないとまあ大変っちゃ大変。
だからおおよその金額を予想して、それでから動くか動かないかを決めたいというところです。

本当だったらここで、「○○が作ってる万年筆だったら、だいたいXX円ぐらいですー」って言えるといいんですけど、それが中々そうも行かないんですね。

といいますのも、メーカーが作っている商品はどれもこれも一緒じゃあないんですよね。

当然一本十万円の商品がある一方で、一本千円くらいの商品もあるわけですね。

そうやってたくさんの商品がある中で「○○の万年筆は、だいたい五千円くらいでーす」って言っちゃうと。

   

「お、○○の万年筆、五千円くらいだって?」

   

「すんませぇーん、これ。買い取ってください」

   

「あ、これだと1本50円ですね!」

   

「!?!?!????!!!!!??」

てなことになるんですよ。

お客様が「そんなの聞いていない!この嘘つきめ!!! もう知らん、帰る!!!」って怒って帰っちゃうか、
「そっちがだいたい五千円って言ったんだから五千円で買い取れよ!!!」って怒りながら買取が進むかのどっちかなんですよ。
(お願いだから話を聞いてぇぇえ(大泣)

問題なのはどの商品なのか

「え、でも送る前に見積もりとかやってるとこあるやん」

   

とてもいい指摘です。

仰るとおり事前に見積ってのを行う店舗はたくさんあります。
でもそれは、おおよその場合商品名がはっきりしているか、商品の写真がわかるところだけにはずですね。

問題なのは、お買取する商品がいくらぐらいの価値があるのかということ。

さっきの一本十万円と千円の万年筆の違いですね。

結局その商品が、今現在だといくらぐらいで売れているのかが分かれば良いのです。

だから見積もりで重要になるのは、
「パイロットの万年筆!」

ではなく、

「パイロットの○○っていう、万年筆」

の、この○○の部分なんですね。

この○○さえわかってしまえば、一体今どのくらいの価格で売れているのかを調べることができるんですね。

売れるボーダーと大体の価格

「え、そんなんいいから結局どんぐらいで売れんの????」

   

せっかちさんですね。お待たせいたしました。お答えいたします。

基本的に買取価格はおおよそ、
定価一万円以上の商品なら新品価格の4分の1、
定価数千円クラスの商品は新品価格の10分の1、

このあたりがボーダーではないかと言われています。

一般的に中古買取というのは、実際に商品をお買取したあと、再販するにあたっての人件費やら送料やらを加味しても、最終的に利益が出るようにお買取します。


例えば新品価格が1万円で中古相場価格が5千円の商品を1本お買取するとしましょう。

相場価格と状態によって、おおおそ4千円から5千円の価格で販売するものと仮定すると、
多めに見積もって5千円のなかから、商品を送っていただくのに送料が千円前後、メンテナンスして再度売るまでの人件費に千円かかると仮定すると、
5千円の売上に対して2千円のコストを要します。

「え、じゃあコストが2千円かかるから、5千円から引いて3千円?」

   

んー惜しい。残念ながら違います。

   

ここで3千円のお買取とするとお店としての利益が出ませんので立ち行かなくなってしまいます。
この3千円のなかから、いくらかをお客様に、いくらかをお店の取り分としてもらうという形なのですね。

と、ここまで来ると大体の話はわかるかと思うのですが、
そもそもの商品定価が低い(数百円~数千円の商品)というのは、中古の相場が低くなるので、それに伴って査定額が低くなるし、
新品価格が五千円以下の商品だとそもそも人件費と送料だけでもカツカツのギチギチだからほとんどお値段つかない場合があるんですねぇ。

売れるボーダーと大体の価格

ただしここからが難しいところで、実はこれが当てはまらないケースっていうのも多々あります。

「え、じゃぁ今までのって全部無駄じゃん、使えない情報垂れ流すなよなぁ!」

   

まぁなんと辛辣なお言葉でしょう。
ただまあ聞いてくれればなんとなくイメージはつかめると思います。

「昔は作ってたけど今は売られてない商品」だとか、
「愛されていた商品だけど大人の事情で仕方なく作られなくなった商品」だとか、
「売られた当時は微妙だったけど後から評価され始めた商品」っていうものがこの世の中にはあったりします。

いわゆる、プレミア商品ってやつですね。

逆に、
「高級品で生産したけど全然買ってくれる人がいねえ!」だとか、
「他社の商品がすごすぎてワゴン売しないと買ってくれる人がいない!」みたいな、
シンプルに人気が出なかった商品ってのもあるんですね。
不遇商品と私は勝手に呼んでいます。

こういったプレミア商品や不遇商品が入ってくると話はさらにややこしくなって、
定価が千円なのに中古価格が1万円まで跳ね上がったりとか、
定価は一万円なのに誰も買ってくれなくって、今や中古相場で二千円に……
なんて場合もあったりします。

で、ぶっちゃけプレミア商品とか不遇商品ってのはこの世の中にリストっていうのがあったり、
プレミア商品委員会みたいなのが決めているようなものじゃなくって、
人々が求めたり求めなかったり、需要という波の合間に生まれるものなんですよねぇ。

ですので、買取業者であってもこれはプレミアっていうのは中々言えるものでなくって、その時その時で変わるもの。
だからちょっと面倒ですけど、お値段気になるなって時にはお見積を依頼してくださいっ。

ではでは、今回はここまで。

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