【万年筆を売る時】高いか低いか、見積もりを見分ける基準【見積もり】
どうもみなさん、こんにちは!
こちら査定デスクです!
皆さん万年筆やボールペンの買取で、お見積りを出してもらう時、
(商品を送る前に値段を出してもらうこと)ありますよね。
で、そのときに気になるのがやっぱり、
その見積もり結果って、高いの? 安いの?ってことじゃあないですか。
というわけで、今回はその見積額が平均よりも高いのか低いのかを見極める一つの方法をお伝えします。
もしかしたら高く売るための手助けになるの、かも?
御用とお急ぎでなければお立ち会い。
ポイントになるのは、正確な見積もり
「いやいやぁ、そんな見積もりを見極めるなんて、商品名とざっくりどんな傷か伝えて、一番高いところに売れば良いんでしょ?笑」
と思っている方は危ないです
まず前提として、ポイントを抑えずに取った見積り価格は、あまり当てにならないってことを覚えておいてください。
例えばですよ、「傷がある商品です、どこどこのなんとかってボールペンです~」って送ったとしましょう。
これに対して、買取業者が取る対応ってのはいくつかあるんですが、
「ん~、傷があるのかぁ。 どんな傷かわからないしなぁ。安めに見積もりしておこ」っていう業者と、
「傷があるのかぁ。まあ、送ってもらわないことには話にならないしなぁ。ちょっと高めにつけておこ」っていう業者とがいます。大雑把に言うとね。
要は、後でクレームにならないように実値に近い見積額を出す業者と、
とにかく買取へとつながるように、顧客との交渉ありきで最高値に近い見積額を出す業者とがいるってことなんですよ。
別にどっちも悪いことはしていないです。それは仕事のやり方の違いってだけですから。
ただ買取を利用する側としては、なるべく高いところで売りたいわけじゃあないですか。
それなのに、後者のような業者に送ってしまうと、結局交渉を何度もすることになり、高いんだか低いんだか微妙な値段で売ることにすらなりかねないわけです。
だからこそ、少しでも高く売りたいなら、事前の見積もりから価格が下がらないように、正確な見積もりを出す必要があるんです。
買取業者は、ここを見ている。
肝心なのは、値段を下げる言い訳を作らせないってことです。
例えばね、極端な例でいうと「全く新品未使用です」って聞いて送られてきた商品が、
実際に届いてみたら傷やスレがいっぱいだったってなったら、どうでしょう?
「ちょっとこれだと事前のお話と違うので、お値段が下がっちゃいます……」ってことになるんですよ。
逆に傷やスレが有ったとしても事前に有るということで伝えておけば、
「いや、その傷やスレは、事前に説明をしていましたし、その上でのお見積りでしたよね?」って言えるわけなんです。
事前に伝える情報と、実際の商品の情報を近づけることで、より正確な見積もりが出せるんです。
「そんな正確な見積もりったって、素人なんだから状態なんてわかんないよ」って言うことになるかと思います。
まあまあ、そう焦らず。ですのでポイントをお伝えいたしますのでね、ええ。
とりあえず、買取業者が最も見ているポイントっていうのは、このあたりです。ぜひね、参考にしてみてください。
凹みっていうのは避けようのないポイントです。除去がまずできないし、再販のときに響いてくる状態です。
遠目に見てはっきりと傷があるとわかったり、触ったときにわかるような傷や何より使用感に影響があるのでポイントになります。
よ~く目を凝らすと見える傷です。使用感なんて言ったりもしますね。迷ったら「多少使用感があります」と伝えておけばokです。
これが意外と重要です。万年筆でインクを抜いていないと、洗浄にも時間がかかるし、そもそも書けるかどうか、メンテナンスに時間を取られてしまうので、その分査定額が下がってしまいます。
ボールペンの場合だと、芯が問題なく繰り出せるならお買取できるんですが、その芯が高かったりするとお値段が下がる原因になったりします。
複数のお店に一気に問い合わせるなら比較サイトがオススメ
そして最後に、これらの情報を例えばパソコンのメモ帳にストックしておいたとしましょう。
でも、一気にいろんな業者に尋ねてドレくらいの価格かって見極めるのは大変ですよね?
しかし今はインターネット時代。もはや小学生でもスマホを持っていてもおかしくない時代です。
そんなみなさんにオススメなのが、価格比較サイトですね。こういったサイトを利用することで、登録してある業者さんに一度に見積もりを取ることができます。
もし1円でも高く売りたいとお考えでしたら、ぜひおすすめですよ!
では、今回はここまで!
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