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【「このボールペン……売れるの?」有名ファッションブランドのボールペン買取事情】

どうもみなさん、こんにちは!

こちら査定デスクです!

今回はですね、高価買取の望めないタイプのブランドと、それはなぜかということについてお話したいと思います。
御用とお急ぎでなければお立ち会い。

ファッション系ブランドの万年筆・ボールペンに、高価買取は望めない!

はい、ぶっちゃけそのまま見たとおり。

例えばエルメス、例えばグッチ、例えばシャネル。
こういったファッション系ブランドがボールペンや万年筆を出すことって時たまあります。

しかしですねこれらのブランドの筆記具っていうのは……ま~~~八割型お値段低めになってしまいます。

なんで買って言うとですね、これらのブランド、有名なのってバッグやお財布でしょう?

ボールペンだとか万年筆を中心に取り扱っているメーカーと違って、こういう会社だと自分の子会社に製作支持を出すか外部に依頼して、
新しいシリーズの「付属品として」生産するっていうパターンが多いんです。

となると、これらの万年筆やペンって、「とりあえず使えるだけの最低限の能力があればいい」ということになりますから、
「中古の筆記具を購入する顧客からすると、あまり魅力が無い」んですね。

ですからこういったボールペンや万年筆は専門店に持っていってもあまり高くは売れません。

た・だ。

例外はあります。

そう、万年筆やボールペンも「主軸として生産している」メーカーであれば称賛はあるのです。

というわけで今回はその代表的な3つのメーカーをお伝えします。

例外:1 S.T.Dupont デュポン

まずは、例外その1、S.T.Dupont。

デュポンはライターなんかで知られる男性ファッションブランドですが、このメーカーはボールペン類にも強く力を入れています。

カール・ラガーフェルドモデルの商品なんかは、状態にもよりますが比較的高くなりがちですね。

例外:2 Cartier カルティエ

こちらのカルティエもファッション系ブランドの中では高価買取されやすいメーカーです。

ドゥ・カルティエ ディアブロ シリーズのボールペンはその代表的な例ですね。

例外:3 Dunhill ダンヒル

最後は、ダンヒル。

一昔前のギフト品として多いという印象ですが、これもまたボールペンとしての価値は付きやすいメーカーです。

みなさんもファッション系ブランドの中で、上記のメーカーの商品があったら狙い目ですよ。

では、今回はここまで。

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