万年筆を高く売りたいのに、全然値段がつかないと嘆いてる方へ【万年筆・ボールペン 高額買取】
どうもみなさん、こんにちは!
こちら査定デスクです!
今まで、中古買取りって何度か使ったこと有るけど、万年筆って全然値段つかないんだよなぁーって方、いませんでしょうか?
今回はですね、世の中にたくさんある買取店の中で、特に万年筆や高級ボールペンだったら専門店を使ったほうがいいよっていう理由をお話したいなって思います。
御用とお急ぎでなければお立ち会い。
基本はどの買取店を使ってもOK。だけど……
世の中にはね、いろんな買取店があったりします。
いやね、どんな買取店さん使っていただいたって構わないんですよ。
もうね、ぜんぜんオッケー。納得したところで売っていただくのが一番です!
ただね……ちょっとでも高く売りたいっていうのなら……
専門買取店に売るのが一番おすすめです!!!!
万年筆や高級ボールペンは特に!!!
あ、というのはですね、別に手前味噌で言ってるわけじゃないんですよ。
色んなものを買い取ってるお店の心理
「何でも買取しますよー!」「さあさあぜひお申し込みをー!」
っていうお店には、お店の買取対象品ってリストが有ると思います。
それ見てもらうと、左上とか上のほうにはたいてい……
バッグとか、時計、お財布、ジュエリーなんかが並んでいませんか?
(で、その一方で万年筆なんかは全然下の方だったり真ん中だったり……)
これね、
「お店が一番買い取りたいもの」
が並んでいるんです。
ヴィトンやグッチのバッグって高いですよね、需要も多いです。利益も出ます。
一個何十万円っていうのがざらにある世界です。
ジュエリーや時計も同じです。カメラもそう。
そういうのを持っている人って誰でしょう? いろんなケースが有ると思いますが、こだわりの有る方、ですよね?
知的で、安ければ何でも良いってわけじゃないし、逆に高ければ良いというわけでもない。
自分が気に入って、認めてこだわり抜いたものを買っている。
これって、万年筆をお持ちの皆さんにも言えることじゃないですか?
実際、カクノやプレジール、ネオハイエースなんて、手軽に楽しめる万年筆が増えてきてはいるものの、
万年筆は高級品っていう意識がまだまだあります。
だからこんなふうに考えます。
「高級品を持っている人は、他の高級品も持ってるかもしれないよな」
「万年筆とか、高級ボールペン持ってたら、高級財布とか、時計、ブランドシューズも持ってるかもしれない!」
「よーし! そんなら万年筆とか高級ボールペンも広告キーワードに入れちゃお♪」
「万年筆? あーいや、よくわかんないけど……まあ書けたら売れるんじゃない? ついでに送ってもいいよー」
と……。
つまり、ですよ、
「絶対に万年筆を買い取りたい!」
ってわけじゃなくって
「どっちかっていうと、バッグとか財布とか買い取りたい! あ、万年筆? ま~、ついでで送ってもらってもいいよ!」
っていうことなんです。ひどいお店だとね。
万年筆などのマニアックな商品は、その道の人に任せちゃうのがベスト
まあそれはちょっと言い過ぎとしても、でも確実に言えることは、
万年筆へ割いている時間、労力、そして経験は絶対に専門店よりも少ないんです。
そうなると何が起こるか……
「んん? このモンブランの万年筆……なんだか公式ページと違うなぁ……」
「もしかして偽物!? いや、そんなことはないか……でもなんだか汚れてるしなぁ……」
「うーん……安めに付けとこ」
「お、これは70年代……いや、内部パーツの切れ込みからいって60年代か」
「キャップは80年代のものを使っているな。でもここは問題なし」
「汚れているけど清掃でどうにかなるからここはスルーでいいな。〆て○○万円!」
つまりですね、状態について詳しいことがわからんのですよ。
このモデルはどれぐらい前のものなのか。このモデルは年代によってどういう違いが有るのか。
その商品のどれが特殊なパーツで、どれが万年筆の共通パーツなのか、どこが重要なのか。
それがわかるかわからないかで、値段を詰められるか詰められないかが異なってくるんです。
だから私達に送ってくださいね!!!!(にこーーーーっ!
いやまあ、それは冗談としてですね。
どっちにしても、一度専門の人の目を通してもらったほうがいいんです。
販路や状況によって値段は変化するものですから、ざっくり感情よりも、じっくり細部まで見てもらって、
一度見積もりを出したほうが、ぼられることはないですよーってことでした。
では、今回はここまでっ!
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