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【万年筆】買取の価格を決める重要な部分は?【買取】

どうもみなさん、こんにちは!
こちら査定デスクです!

今回は買取に関するちょっとしたお話です。
コツっていうほどのコツでもないんですが、買取依頼する前に高いか安いかを大まかに判断するテクです。

御用とお急ぎでなければお立ち会い。

ズバリ、大まかな判断基準はペン先!



はい、ということでタイトルのとおりです。

皆さん万年筆を買取に出すとか、お見積りに出すとかの際にこう思うのではないでしょうか。



「ぶっちゃけ、そんな高くなるかもわからんものに時間を割くのはなぁ……」


そうでしょう、ええそうでしょうとも。

時は金なり、結局めちゃくちゃ面倒だったら嫌なわけなんですよ!

それで、家電とかだったら型番、おもちゃだったらJANコード、本ならISBNコード、
あるいはメーカーが割り振ってる製造番号などから業者さんにお見積りをかけたりするんですよ。

じゃあ、万年筆とかもそういうのないかな~って探したりします。


はい、だいたい無いのです。


これは筆者の経験則ですが、メーカー公式ページに中古市場に出てくるような万年筆の情報が残っていることは少ないです。

「万年」筆とはいいながら、メーカー様の新製品開発のスピードって意外と早いんですよねぇ。

だから型番じゃわからない、これこれこういう万年筆で、付属品はこうで、だいたい使用頻度はこうでこうでこうで……


めっちゃめんどい!!!


そうやって一生懸命キーボード打って調べて、それがめっちゃ安かったら嫌じゃないですか。

そういうわけで、万年筆の買取でいちいち情報打つのが面倒な方のために、ある程度見通しをつける道具が


ペン先の金位


なのです。

皆さんの万年筆のペン先(字を書くところですね)を見てみると、
なんかしらこう字が彫られてあると思います。

ここで見るべきなのが、



14K 18K 21K といった、○○Kの文字(もしくは○○C)

この、○○Kって文字があるだけで、無いものよりは高くなる傾向があります。
あ、ちなみに画像の通りペリカンとかモンブランは○○Cって書いてあることがありますが意味は同じです!

というのも、万年筆で金が使われるのって、柔らかいって以上に腐食に強いからなんですよね。

インクの化学物質に反応しても、錆びたり変色したりすることが少ない。だから、金が使われるんです。
逆に言えば、金が使われている万年筆なら、たとえ古くて今は使えなくても再生する可能性が高いということです。

そういうわけで、もし誰かから譲り受けて万年筆が有りすぎる困った……!

という方は、そうやって選定すると多少は楽になるかもしれませんよという話でした。
では、今回はここまで!

 

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