【高価買取】モンブランの万年筆 高く売るためのコツは?【montblanc】
どうもみなさん、こんにちは!
こちら査定デスクです!
今回はまたまた万年筆のお買取に役立つ記事をお渡しできればと思います。
今回のテーマはズバリ、モンブランの買取について。
やっぱり人気なモンブラン、昔買って結局長い間使わなかったモンブラン。
そんなモンブランをなるべく高く売ったり、そもそも高く売れるものなのかを見分けるにはどうしたら良いのか。
今回はそんなところから書いていきたいと思います。
御用とお急ぎでなければお立ち会い。
モンブランの万年筆 高く売るためのコツは?
みなさんやっぱりモンブランのお買取は気になりますよね。
まあ、自分が買ったものじゃなくっても、お父様お母様、お祖父様お祖母様が持っていたものだったりだとか。
あるいはいただきものだったりとかね。
さて、そんなモンブランの万年筆をできるだけ高く売るためだったり、
あと自分の持っているモンブランが高く売れる見込みがあるのかを探るには、
どうしたら良いのでしょうか?
ご安心ください、ちゃんと方法がありますから。
あ、ちなみに他サイトでもよくある、付属品を揃えるとか、キレイにしておくっていうのは今回はナシの方向で行きますね~。
あくまでそのへんは当たり前ってことで。
1.本物の証明には修理証だ!
モンブランっていえば、切手も切り離せないというか切っても切っても永遠とついて回ってくる迷惑なコピー品や偽物。
皆さんがお贈りいただくのはもちろん間違いなく本物のはずですが、とはいえこれが偽物として判断されちゃったら嫌だなってありますよね。
そういうときには、公式店に修理の”見積り”を取ってもらうのが便利です。
時間はかかりますし、多少の手数料はかかりますけどね。(多分2千円くらい? 詳しくはお調べください;)
あーそれで、これの何が良いかって言うと。
『モンブランが修理するのはモンブラン製品だけ』ってところにあるんです。
つまりはですね、これって言いかえれば、『修理ができなきゃそれはモンブラン製品じゃない』ってことなんですよ。
偽物って時点で『当社製品ではないため修理不可』となるわけです。
修理ができたという時点で、生産元が認めた本物、お墨付き。
正式なものは押印もあるし、間接的な本物の証明書ということになるわけです。
あ、ここで重要なのが『公式が出した領収書であること』なんです。
世の中には万年筆の修理もやりますよ―っていう人がいらっしゃいますし、最も有名な方では「川口明弘様」でしょうか。
そういった方々なら、まずどの商品が偽物か本物かってわかるんですが、こういた真贋鑑定って実は作った元のメーカーしか許されていないのです。法的にはね。
だから、修理の腕と真贋鑑定ってそもそも別物なんですよね。
2.ペン先素材はやっぱり大事
つづいてこちら、ペン先の素材ですね。
私共でもたとえ壊れていても万年筆の素材でお買取サービスってのをやっていますけれども、
高くなりやすいのはどちらかというと金製のペン先を持つ万年筆。
ペン先に「14K」とか「750」とかって書かれているものですね。
主にあるのが14金と18金なので「14K」「14c」「585」だったり、「18k」「18c」「750」という文字を探してみると良いかもしれません。
た!だ!し!
こういった万年筆の場合は、「ペン先に書かれていないから安いやつ!」と思わないほうが良いですね。
これは、60年代~80年代くらいに流行っていた、2桁シリーズ、3桁シリーズってモデルに見られるものなんですが、ペン先部分を持ち手のプラスチックがちょっと覆ってますよね?
フーデッドニブというもので、じつはこれも金ペン。この隠れている部分に、14Kだとかっていう刻印がされていることがあるんです。
このタイプは意外な高値がついたりする場合もありますので、インクが残っている場合はキレイにしてから出すと期待ができるかもしれませんよ!
では、今回はここまで!
壊れていても、大丈夫! あなたの万年筆を買い取ります!
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