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【万年筆】この商品高い? 安い? 自分で判断する3つのポイント!【高価買取】

高く売れそうなのか、高く売るためにはどうすればいいのか。

どうもみなさん、こんにちは!

こちら査定デスクです!

さぁて今回も買取にかんするテク……テク?
テクニックというよりは、その前の予想の段階になるかもしれませんが、そういったお話です(そんな曖昧な……

いやまあ聞いてくださいよ、御用とお急ぎでなければお立ち会い。

商品が高いのか低いのか、自分で判断するためには……?

てってーん

はい、皆さんお買取をする時にやっぱり気になるのは値段ですよね。

もちろんね「いいや1円でも高く売りたいんだッッッ!」って人もいると思いますが、大方の人は……
「まあ特別高くなくても良いんだよねぇ……でも平均以下では買われたくないなぁ」というのが心理だと思います。

そう、結局やっぱり「ぼったくられたくない」んですよね。

で、このブログでは何度か「相見積もりが一番ですよ」とお伝えしてきました。

でもですよ?
「いや高くなるかもわからんのにそこまで手をかけるのもなぁ……」という心理も働くはず。

ということでですね、長くなりましたが今回のお題は即ち。



万年筆 高いか安いか個人判断チェック方法~~~!


というところです。

あ、これあくまで買取の話。
ヤフオクとかメルカリとか、楽天とかamazonで売ってる商品が高いか安いか知りたいお方は、ブラウザバック推奨ですよ。
左上の左向き矢印をクリックです。

というわけで……。

ここにはいくつかのポイントがあります。
キレイかどうか? 付属品がついているか?

ノンノン、それは決定的なポイントではないのです。

というわけでこれだぁ! ドーーーーン!


1.現在生産されているモデルかどうか。


はいこれ。

基本的にですね現在生産されているモデルかどうかっていうのは大きなポイントです。

もしあなたが今も新品で売られているものを、わざわざ中古で買うとしたら……?

「新品よりも安いだろうから!」ですよね?

だから現在生産されているモデルを売るってときは、基本的に定価の4分の1以下になることが多いのです。

逆に現在生産されていないモデルであれば、実はマニアが血眼になって探しているもので、予想外の高値になる可能性があります。


2.万年筆専門メーカーかどうか。


次にこれ。

便宜上万年筆専門メーカーとは言っていますが、要は筆記具メインで動いているメーカーですね。(モンブランは別枠)

例えば、ペリカン、アウロラ、クロス、セーラー、パイロット、プラチナ、ラミー。

この辺のメーカーは、ペンを作ることを主軸としていますから、必然的に商品のクオリティが高くなります。
バリエーションも様々でコレクター心をくすぐるラインナップもあるのです。

需要があるとこ金があり。そういうわけでこういうメーカーの製品は、他のメーカーと比べて高めの金額がつく傾向があります。

逆に万年筆主体じゃないメーカーは辛いですね。

例えばグッチ、エルメス、ヴィトンにポッテガ、ヴァレンティノ。

こういうファッション小物関係のメーカーは、ファッションとしてペンを作成することもありますが、それはあくまでも脇役。
メインはバッグやライター、お財布だったりするわけで、脇役のペン類は装丁は見事でも、部品は他社に任せっきりなのであまり人気がなかったりしてますね。


3.金ペンかどうか。


最後はペン先素材の話。

これ、ペン先が金で出来ている商品のほうが、圧倒的に高くなります。

ここで見落としがちなのがですね、「金≠金色」ってことなんですよね。

いやなんのこっちゃい。

そう思うのも無理はありません。
でもね、「金はゴールドなんだから黄色っぽいんでしょ? 銀はシルバーだから白っぽいし」
と考えている人は実は間違いです。

金なのに見かけは銀色のペン先なんてザラにあるんです。
逆に見た目は金なのに実は銀製のものとか。

これは、表面に施されているメッキなどの加工でいくらでも色は変えられちゃうんですね。

どんな成分がどうっていう話はひとまず置いといて、見るべきなのは。

ペン先に「14K、14C」「18K、18C」「21K」「24K」って書いてあったら高くなるかも!
ってところですね。

スチールのペン先でも良いものは増えてきましたが、それでも人気があるのは金ペンの方。

そもそも、スチールペン先が生まれたのって、高価なペンにたいして安価でも万年筆が作れるようにってことなんです。
だからスタートの定価も低くなりやすく、対して金ペンは更に高級路線に向かうことで定価がガンガン上がっていくんですね。
そうして生産数が少なくなることで、人気があって少ないものはお値段が上がる法則ですよ。

で、結局の所?


長々と話してきましたが、要はこういうことですね。


・生産中モデルより生産終了モデルのほうが高い可能性あり
・万年筆主体のメーカー製品が高い!
・ペン先が金だったら更に高いかも!

実は皆さんの持っているペンが高いかも?

見積もりだす前にこういうところを見てみると、意外と高い商品が見つかるかもかも?

ともあれ、あくまで目安に過ぎないんですけどね。正確な査定額は見積を出すしか無いんですが。

では、今回はここまで!

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