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【買取ポイント】定価から予測する買取額・前編【お店の言わないそこんところ】

どうもみなさん、こんにちは!

こちら、査定デスクです。

さて今回は買い取りに役立つ情報をお伝えしていきたいと思います。

皆さんは商品をお買取した際に「え、ちょっと安すぎない!? ◯◯円だったのに!」なんてことありますよね。

今回はそんな商品のお値段予測と実際のところのお話です。

御用とお急ぎでなければどうぞご覧ください。

安すぎ? 高すぎ? 定価から予測する買取額・前編



「おまたせしました! 今回お売りいただいた商品、◯◯円になります!」



「えっ!? ちょっと待て安すぎないか? ◯◯万円もしたんだぞ!?」

買取店を営んでいると時折目にするこの光景。

お客様であるみなさまとしては、「ぼったくられてるんじゃないか!?」と不安になるかと思います。それは当然のこと。

さてでは実際の所、ぼったくられているのか、そうでないのか。
どこを基準に判断すれば良いのかわからないですよね。

筆者が見てきた所でお答えすると、これって何が起こってるのかというと、
「商品価値と相場価値の行き違い」になっているんですよね。

どういうことかわかりにくいですよね。すみません(苦笑

ですが詳しく説明する前に、ひとつ前提条件として、
「定価からでは査定額はざっくりとした値段しか予測できないし大きくハズレる場合もある」
ということを頭の片隅に置いてください。身もふたもないんですが……これについては後ほどお話します。




あ~、さてさて、お話を戻すと、結局判断基準の元の金額がどこにあるのかというところが問題なんです。

例えば10万円の万年筆があったとして、
「10万円だったから、5万円くらいでは売れるだろう」とお考えになるとしましょう。
コレ自体は問題ないことです。

一方で買取店のショップさんが基準として考える金額は何でしょうか?
これは、一般的には相場価格、つまり「いくらぐらいで売れるか」の価格になります。

皆さんがもし、中古ショップを訪れたとして、
「定価10万円の中古商品を10万円で売られているのを見た」とします。

このときはどのように思うでしょうか。
まあ、感じ方は人それぞれでしょうがおそらくは、
「え~、中古なのに新品と同じ価格って高いなぁ」という感想を覚えるんじゃないかと思います。

買取ショップさんがどこで利益を取るのかというと、買取したときと再販したときの差額で取るわけです。
ですから再販のときが「え~◯◯円の商品が◯◯円で買えるなんておッ得ぅー!」という値段で売ると思います。
ということは必然的にそのお得な売値よりも、安くなってくるわけです。



ね? こんなふうに基準の価格が違うから、この間のギャップが生じて、
「ぼったくられた!」「それは高すぎます!」となってしまうんですねぇ。

さて、ここで思い出してほしいのですが、筆者は言いました。
「定価からでは査定額はざっくりとした値段しか予測できないし大きくハズレる場合もある」と。

この続きをお話していきたいのですが……残念ながら長くなってしまったので続きは次回に。
今回としては、定価から買取額を探る場合は、自分が「定価◯◯円の商品をいくらで買えたらお得かなぁ」と考えて、その金額よりも安くなる、と考えればいいかなと思います。

では、今回はここまでっ!

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