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【買取のポイント】買取の時必見!超簡単梱包術!


どうも皆さん、こんにちは!

こちら、査定デスクです。

いやぁ、8月ですねっ!


やったぜ! 夏だぜ! 熱いぜ!


大好きな夏真っ盛りとなり、テンションがおかしなことになってる筆者です。

まぁこれも記録的猛暑の弊害のようなものだとして、
皆さん買取を行うときの梱包ってどうしていますかね?

もし「ダンボールにつめるのって面倒なんだよなぁ……暑いし……」って考えている方は、
買取店の立場から簡単な梱包方法をお伝えいたします。

メルカリやヤフオクなんかでも使える手段だと思うので、どうぞ御覧くださいね。

超簡単! 万年筆送付時の梱包術!


商品の梱包って面倒ですよね。


ダンボール用意して、


緩衝材詰めて、


かっちり梱包して割れ物シール貼って……



文字にすると大したことないように見えますが、意外と工数多いですよね。

ダンボールだって湧いて出るわけじゃなし、買いに行くなりスーパーで貰いに行くなりしなきゃならんわけです。

緩衝材だって家で新聞とっているならいいのですが、万年筆やボールペンに対して、箱のスペースってだいぶ余りますよね……
このスペースを埋めるだけの緩衝材ってのもまた大変です。(当店からの買取キットはプチプチシートをおつけしています)

で、この時点でかなり疲れているのに、問い合わせとか見るとこうやって書いてあるわけです。


「商品が傷つかないように梱包してください」

「むぉぅぁぁああ!!!(# ゚Д゚)」


いやもう疲れてるんだって! なるべく楽したいの!

第一「傷つかないように」って何!? どうすりゃいいの? そこんとこ書いてくれよ!


ご安心ください、今回皆様には、

【なるべく簡単で商品が傷つかない方法】

をお伝えします。

まず前提として、商品の化粧箱を持っている人はあまり気にしないでください。
化粧箱一つの中に4~5本入れない限りほとんど傷つかないですから。

今回は化粧箱をお持ちでないお客様向けです。

さて、皆さん特に万年筆やボールペンで一番傷つくのって、どういう時かご存知です?
落としたり机に放ったりするのもそうなんですが、実はペン同士の摩擦が最も傷つきます。意外でしょう?

ペン立てに入れたり出したりするたびにガッチャガッチャ、
ペンケースに無造作に入れておいて鞄の中でガッチャガッチャ、
こりゃまあ傷つきますわ。

だから、言っちゃえば


ペン同士が擦れ合わないようにしておけばいい


わけです。

ペンの本数が少ない場合は、封筒に一本ずつ入れてぴっちり包み、ガムテープで底に貼り付けちゃえばOKです。


(当然ですが封筒省いちゃうとペンに粘着質がくっついて悲惨なことになりますからね、念の為……)
ティッシュじゃだめなの~?という声が上がりそうですが、ティッシュでやるなら何枚か重ねたほうが無難です。
紙そのものが弱いので、輸送中に破れて、ペンが箱の中でスクランブル発進しちゃいます。

ペンの本数が多い時、これはプチプチ太巻き法が有効です。
何じゃそりゃって感じですが、なんてことはないです。



ここに用意したプチプチと、万年筆があるじゃろ?


こうやって一本目を巻いたら、次のを置いて、



二本まとめて巻いたら今度はまた次のを置いて……と繰り返して……


あとは全体をぐるっと巻いて、最後に両端と口をセロテープで留めておきます。

巻くときも若干キツめにしておくとプチプチがたわまずに安定します。
あとはダンボールに入れて、ガムテで底にはっつけておけばOKです。
これで新聞紙でも詰めておけば、もう十中八九、九割九分、まず問題ないでしょう。
少なくとも一本ずつプチプチで包むよりはずっと楽ですのでおすすめです。

長いのでまとめました!

はいというわけでね、今回も長いのでまとめてみました!


◯ペン類が最も傷つくのはペン同士の摩擦や衝突
◯箱に入れるときは一本ずつ封筒に包んで箱底にペタタッ
◯たくさんあるならプチプチ太巻き法!

ん~、まとめたはいいけど、よくわからない感じになってしまった。
特に最後のなんかよくわかんないですね。何だプチプチ太巻きって……数の子かな?

ともあれ、これで送れば輸送中に傷つくこともめったになし。
100%保証はできませんが。

念の為皆さんやるときは使い古しじゃなくてしっかり新品のプチプチを使ってくださいね。

それでは、今回はここまで!



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