【中古万年筆】オークション、フリマ、買取店 いったいどれがいいの?【買取店編】
どうもみなさん、こんにちは!
こちら、査定デスクです。
さて今回は、前回引き続きのオークション、フリマ、買取店のどれがいいのか、の買取店編です。
例のごとく一番下に短くまとめておりますので、お急ぎの方はそちらをご覧くださいませ。
ではでは、参りましょう。
中古万年筆の販売 買取店編
さて、今回は買取店編。
まあ私達を利用する場合のことです。
私事です。ええ。ですからめっちゃアピールしたいです。というか普段しています。
ただここで手前味噌を並べても仕方がないと思いますし、今回はメリットをサクッとお話いたしますね。
まずメリットとしては次の4点。
◯時間が早い
◯お店によっては送る前に査定可能
◯壊れていても買い取ってもらえる。
◯その他とりあえず送るだけも可能。
とこちらですね。
基本的にオークション、フリマと比べると買取店の査定は早いです。
事前の見積であればだいたい1~2日で結果が出ますし、送ったのであってもそれくらい、遅くとも3~4日でできるのがほとんどです。
事前の見積を当店のようにやっているお店も少なくありませんし、写真付きなら詳しい査定ができる可能性があります。
また、専門買取店だと壊れたものでも買い取りますよ~ってお店もあったりします。
これは(もちろん壊れていないものよりもすごーーーーーく安くはなりますが)パーツ取りによってニコイチすることでまた書けるようになる商品もあったりするからです。
一昔前だと「送料無料!(ただし返送のときは送料負担してね)」ってお店がほとんどでしたが、
今は時代の流れが変わって「送るのも返すのも送料無料だから!」ってお店が増えてきました。
よくわかんないけどとりあえず送ってみる、みたいなのができるわけですね。
その他、お店によってはいろいろサービスがあったりするので、それを把握してみてもいいかもしれませんね。
と、ここまでがメリットの話。
次はデメリットの話です。
まず把握しておくべきなのは、
◯買取店の買取価格は、オークション・フリマよりもかなり安い
ということ。
「え!? 相場よりもかなり安く買われるってこと(;´Д`)!?」
とお思いでしょう、説明致します。
まず、前提として知って頂く必要があるのが、ネットオークション・フリマで買う人というのは、“一般のお客様”、であって“仕入れ屋さん”ではないのです。
みなさんスーパーで卵とか買いますよね? 1パック100円とかだと筆者もついスーパーに走ります。
じゃあ、そのスーパーはいくらで仕入れているの? 当然、1パックあたりの値段は100円よりも低いはずです。
そう、
買取店は買い取った商品を中古品として売りに出すので、実際にオークション・フリマで出回っている金額よりも安く仕入れる必要があるのです。
つまり、
オークション・フリマ→販売の相場
買取店→買取の相場
で見ているため、値段が異なってくるのです。
それともう一つ、みなさんが我々のようなお店を使うにあたって不安なことがあると思います。
「売りに行ったとして、ぼったくられたらどうしよう(´・ω・`)」
そうですよねぇ、自然なことです。
ぼったくられるのは怖い、というかカモにされるっていうことですからそんなの嫌に決まってます。
ですから買取を頼むにあたっては次のことを徹底しておきましょう。
・事前の買取の流れや不明点を質問する。
これですね。
ひどいところだと、査定した瞬間に売りに出しちゃって、いざ返してくれっていうと
「えぇー、あれもう売っちゃったんですよねぇ(^ρ^)」
ってとこもあります。(もしこういうことされたら警察に相談ですよ。
物を送って、買取してからどういう流れになるのか。
値段が気に入らなかった場合の送料はどうなるのか。
きちんと一本一本査定してもらえるのか。
値段に対してOKかNGかは、いつまで待ってもらえるのか。
とかとか。
お店によってココらへんの対応は様々です。
ウチの場合は上の買取の流れを見てもらったり、
わからない点はぜひお気軽にお問い合わせいただければいいなと思っています。→お問い合わせフォームはこちら。
ともあれ、これは楽できないところで、自分の身は自分で守る他ないわけです。
だからこそ、
読んで!
聞いて!
目を通して!
情報過多の時代でも、読み飛ばしちゃいけないところですよ!
またまた長かったのでまとめました!
さてでは上の長ったらしい文章をまとめると、
◯基本的にオークション・フリマよりも早く終わる。
◯ただ値段はオークション・フリマで売ったときよりも安い。
◯買取の条件はお店によって違うからしっかりチェック&質問!
っと、こんなところですね。
さてさて、3回続けての構成となりましたが、なかなか大変でした……。
またこんな記事を書いていけたらいいかなぁと思います。
それでは、今回はここまで!