【買取のポイント】買取店でなるべく高く売るには?【ちょっとしたテク】
どうもみなさん、こんにちは!
こちら、査定デスクです。
さて今回はですね、我らが買取店を使う際にちょっとでも商品を高く売るには、
もしくは新しく万年筆を買ったんだけど、要らなくなったときに少しでも高くするには?
っていう小技についてお伝えしようかなと思います。
買取店のメリット・デメリットについては別記事でも紹介しておりますので、こちらも合わせて見ていただければ幸いです。
また今回も最後に何行かでまとめてますので、忙しい人はendキーを押してくださいね~♪
買取額をアップさせる小技を集めました!
はい、というわけでね、今回は買取額をアップさせる小技です。
正直言うと箱や付属品はまとまっていたほうがそりゃあ高いです。
でもね、
「保証書も箱も捨てちゃったんだよぉおお!(;´Д`)」
って人、多いと思います。
だって時計にしろ万年筆にしろボールペンにしろ、中身がほしいんですもん。
そりゃ外の箱はいつまでも取っておきませんわ。
普段使っていたから傷だってついちゃってます。
私ですか? 私はこう……捨てられない人間なので、お菓子入れとかになってます……w
ともあれ!
そんなみなさまのために今からできるちょっぴりでも買取額をアップさせる小技をお伝えいたします。
まずは、掃除、
商品のクリーニングです。
古い万年筆、昔使っていたんだけど、そういえば忘れて放置してた~って万年筆。
じつは結構インクが溜まっててそのままでは使えないことが多々あります。
私共がそれを買い取って次のお客様へつなげるためにはそれを掃除したりします。
ただですねぇ……やっぱり万年筆もほっぽっておけば勝手に使えるようになるわけではなくて、人と時間を使ってそれを再利用できるようにしなければいけません。
この時間を割く必要のある商品とない商品とでは……やはり後者のほうがお値段ちょっぴり上げやすくなるのですね。
ですので空き瓶やペットボトルに水を張って万年筆を入れ、
一日一回入れ替える。これをインクの色が出なくなるまで繰り返せばだいぶ違いますね。
さてさて次には付属品やカートリッジのお話です。
この商品、カートリッジついてますよ! ちょっと高くして!
ってお客様もたまにいらっしゃいますが……
「もう……差し込んじゃってるんだよなぁ……」
ってなってるパターンも多々ありますw
カートリッジは差し込んだ瞬間にそこからインクが流れ始めます。
先程も申し上げたとおり、再販するときにはインクが通ってない状態に掃除してからの出品となりますので、
カートリッジは差し込んじゃうと、お値段がつかないんです!
もし、商品のアピールポイントとしてカートリッジをお考えなら、差し込まないで送るほうが無難です。
ただ、カートリッジそのものは非常に安く手に入る場合がほとんどですので、
この方法はあまり高くはならない技でもあります。
そして最後に、まとめて買取依頼をするのがやはり価格は上がりやすくなります。
ここでポイントなのは、
まとめて売るなら違う種類を!1種類だけは逆に危ない!
ですね。
まぁ、どういうことかまたご説明します。
例えばここにおもちゃ屋さんがあったとします。
おもちゃ屋さんの中扱っている商品のことを考えてみてください。
ぬいぐるみだけが売っているお店なら、男の子は余り来ないかもしれません。
ロボットばっかりが売っているなら、女の子は入りにくいですよね。
またぬいぐるみとロボット両方を売っていたとしても、
それがくまさんとブリキロボット一種類だけだったら?
ねこさんやウサギさんがほしい子は来ないですし、変形ロボットや合体ロボがほしい子は来ないわけです。
さて、話を万年筆に戻しましょう。
もしあるお客様が、1種類の商品を大量に持ち込んだとすると、
(絵はCDですがw)
買取店はこう考えます。
「うぉっいっぱい! けど……売れなかったらどうしよ」
在庫を大量に抱えるリスクを軽くするためにちょっと安くなってしまうかもしれません。
さて今度は、たくさんの商品を持ち込んだお客様がいました。
「うぉっいっぱい! しかも種類も多いし、どれかは売れるはず!
……ここで買取できないのは痛い! ちょっとサービスせねば!」
となったりするわけですね。
再販するときにも売れていく可能性が大きくなるわけで、その分利益が出しやすくなりますから、査定額も上がりやすくなるのです。
長いのでまとめました!
はい、いつものとおりまとめてみました。
ポイントとしては次の三点。
◯買取前の掃除は念入りに!インクがでなくなるまで!
◯カートリッジは装着せずに、付属品はつけて!
◯売るときにはたくさんの種類を!だけどペン同士がぶつからないように!
こんなところですかね。
なかなか劇的には変わりませんが、ちょっとでも高く売りたい!
そんなお客様は是非お試しください。
今回はここまで!