【買取実績】PelikanスーべレーンM600マリンブルー、M800ブルー・オ・ブルーをお買取りいたしました
皆さん、こんにちは。
こちら、査定デスクです。
今回は過去にお買取したレアな商品の買取実績ということで、Pelikanのスーベレーン「M600マリンブルー」、「M800ブルー・オ・ブルー」をご紹介いたします。
目次
Pelikan(ペリカン)とは
Pelikan社はドイツに本社を置く万年筆メーカーです。1838年に設立され、1929年より万年筆の販売を開始しました。
創業から180年以上続く老舗として万年筆の開発を続けており、年代とともにペリカンのロゴや万年筆クリップの形状が変化している歴史あるメーカーです。
Pelikan スーベレーン M600 マリンブルー
そんなPelikan社の代表的な万年筆が「スーベレーン」シリーズです。ドイツ語で「卓越した」「優れたもの」という意味の名前になります。
クオリティの高さと価格のバランスの良さで古くから愛されているロングセラー商品です。
このM600マリンブルーは2001年の限定生産品で、スーベレーンの中でも比較的硬い14金のペン先です。
サイズも全長約154mmと握りやすいサイズ感で、長時間の筆記や強い筆圧の人でも手が疲れずに書くことができます。
スケルトンボディの濃いブルーとゴールドの組み合わせが上品なデザインで、天冠には黒色の樹脂にPelikan社のシンボルであるペリカンロゴが入っています。
Pelikan スーベレーン M800 ブルー・オ・ブルー
そんな「スーベレーン」の中でも定番サイズで人気のあるのがM800です。
このブルー・オ・ブルーは2010年に特別生産されたモデルで非常に稀少な1本です。
色味の異なるブルーが何重にも重ね塗りされたデザインのボディで、とても深みのあるカラーとなっています。
角度や光の当て方によってブルーの色味や表情が変わるのが特徴です。
ブルー・オ・ブルーの「オー」はオーバーを意味しており、青を超える青というその名前がよくわかる深みのある青いボディです。
こちらの天冠はゴールドにPelikan社のシンボルであるペリカンロゴがレーザー刻印されています。
Pelikan社の天冠には時代によって様々なデザインがあり、ロゴを見ることによって製造時期を見分けることができます。
例えばM600マリンブルーは黒樹脂に金ロゴで、ペリカンのヒナが2羽デザインされているため1997年から2002年の製造であることがわかります。
M800ブルー・オ・ブルーはゴールドの刻印のため2010年以降の製造であることが確認できます。
歴史ある会社ならではの違いです。
お見積もりは当店にお任せ
当店ではWEBから簡単に見積依頼をすることが可能です。
ご売却いただくお客様の方で商品詳細不明な場合、画像にてメーカーやモデルを判断し見積額を算出するサービスも行っております。その際に添付いただく画像として、このような天冠・クリップ・キャップリングなどその商品の特徴が分かるものを選んでいただけるとより正確な査定ができます。 お客様にとっても、その方がより正確な見積額を知ることができるのでベターです。
もし気になる文房具があればお気軽にお見積フォームよりお問い合わせ下さい。
(担当:板倉)
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