【中古万年筆】上手な見積もりの比較方法【事前見積】
「上手な見積もりって、何ぞな?????」
新年あけましておめでとうございます
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
ということで査定デスクの筆者でございます。
さあ、本日からジャンジャンバリバリ働いてまいりますよ!
本年は昨年以上に、より皆さんに満足のいただける買取をするように頑張ってまいりましょう!
ということで、今回は見積比較のコツについて、お教えいたしましょう!
見積もりのコツ。大切なのは…?
「見積もりのコツって言ったって、いろんな業者の値段を見るだけでしょ?」
まあ言っちゃえばそのとおりです。
しかし、しかしですね、それだけでは甘いのが世の中です。
今回はですねえ、そのあたりの損をしないための見極めのコツを伝授いたしましょう!
面倒な作業を効率化!
でもですね、いざ万年筆の見積をウェブでやってもらいましょうってときにですよ。
いちいち名前とか何やら書くのって、大変じゃないですか?
そこでですね、もし自分が万年筆を見積もりに出すのであればと最初に文面を作っておきます。
どういう状況で、なんていう万年筆なのかー、とかとか。
それだけじゃありません。見積をきちんと出してもらうためにお写真を用意してください。
たったこれだけ。たったこれだけのことですが、これをやっておけばこそ、その後に続くかもしれない何十回という問い合わせに耐えることが出来るのです。
見積額には条件があるはず! しっかり見極めるべし!
次にですね、見積額を実際に見比べるわけなんですが、ここでも注意!
お見積額にはね、だいたい条件があるはずなんです。よく見ておきましょう。
例えば自分がですね、特に箱や状態について言っていなかったとしたら、業者さんが「○○ 万年筆 XXXX 状態:美品 箱:付属品完備」みたいなことを書いてあるかも知れません。
これはね、業者さんとしてもなるべく自分たちのところで売って欲しい! だから多少無理をしてでも高い額を出しておく。
でも、保険として「特に言われてないけど、一応言っとくけど、これはめっちゃいい状態のそれだからね!」って意味合いでこういう状態にしておいたりします。
ですから見積額だけ見て飛びついちゃうといざ届いたときに「あのぉー、見積のときには申請のなかったキズがあってですねぇ……」と、値段が低くなるパターンもあったりします。
まとめ……ポイントは効率化とメールをよく見ること
結局の所はこれですね。
比較をするのであればとにかくデータが必要。
たくさんのデータを手に入れるには効率化を図ってなるべく労力が少なく済むようにして、
そしてお店からの連絡はきっちり隅から隅まで見ておくことです。
こうすることで、多少なりとも満足度の高い買取ができるのではないかと思います。
では、今日はここまで!