【モンテグラッパ】Montegrappaの限定ボールペンをお買取しました【ボールペン】
どうもみなさん、こんにちは!
こちら、査定デスクです。
さて、今回はお買取しました商品のご紹介です。
なかなかレアなボールペンですので、ご興味のある方はどうぞ!
モンテグラッパ 限定ボールペン モディリアーニ
ててーん
今回お買取しましたのは、こちら。
montegrappa genio creativo tributo ad amedeo modigliani です
モンテグラッパから排出される「genio creativo(ジーニオ・クリエイティボ)」は、
世界の芸術的功績をたたえるシリーズで、今回はその中でもモディリアニを題材にした商品です。
モディリアニといえばあのほそながーい顔と、瞳の書かれていない女性の油絵ですね。
(書き忘れているわけじゃないですよ)
モディリアニの絵に対する考察や批評は専門の方々におまかせするとして、早速ペンの方を見ていきましょうか。
ツイスト式のやや太めなマーブル軸ボールペンですね。
ボールペンとしてはやや重め。クリップ側のほうが太いので、重心は後ろに行っています。
ペンを立てて書く方にはちょっと使いづらいかもしれませんが、まあコレクション目的の限定商品なので使用感は二の次です。
画像では撮り忘れちゃったんですが転換には小さな宝石のような意匠(多分ガラス)が施されていて、こちらはやや淡いスカイブルー。
全体がブルーとシルバーで統一されたモデルはとても美しいですし、中でもうねりと白が目立つマーブルがいいですね。
というのは、モディリアニは元々病弱で(当時兵役を免れました)結核にかかってしまい、
それ以外にも貧困に悩まされたり、薬物などに手を伸ばしてしまったりと
有名な画家さんではありますがその人生は決して華々しいものではなく、苦悩に満ちたものとなってしまっています。
美しくも心に闇を持つというか芸術家の人間性や人生が表現された一本となっていますね。
心に闇を持つというと昭和初期や大正時代の日本の作家も味のある人が多いので、
モチーフにしたら面白いと思うんですが、ないのでしょうかね。
KADOKAWAが文豪ストレイドッグスの関連商品で太宰治モデルを出していますが、
あれは「文豪ストレイドッグスの太宰治」の万年筆なのでちょっと違うんですよねぇ。
では、今回はここまで!
壊れていても、大丈夫! あなたの万年筆を買い取ります!
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