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【TWSBI】分解できる万年筆 580AL の実際のところ【ターコイズ】


どーもみなさん、こんにちは!
こちら、査定デスクです。

以前、私筆者はこのブログの中で、中華製万年筆について語った回があったかと思われます。(→該当記事「中国ブランドってどうなの?」)

まぁ、そこで言ったことをかいつまんで言うと、

・中国製万年筆はぶっちゃけ性能は微妙。
・豪華絢爛な見た目ではあるので、贈答用としてはワンチャン

という感じでした。

まぁ、今でも中国製万年筆においてはほぼ同じ評価なんですが、

お隣台湾から良い意味でヤヴァイ万年筆がありまして、それを今回ベッタベタに褒めたいと思います。

これが鉄ペン!? 分解できる万年筆 TWSBI



てってて~、といつもの調子で出てきてもらいました、



TWSBI 万年筆 ダイアモンド 580AL

です。

もうですね、包み隠さずいいますと、

めっちゃいいです、この万年筆。

ウチで扱いたいなぁとは思いつつなかなかメーカーさんにメールできないのが口惜しい。

何がすごいってね、まず1つは他のサイトでも多く言っていることなんですが、


分解できるってことなんですね。


このブログ見ている方、分解ネタ好きだと思います。

基本的に万年筆って、「分解しないでください! 壊れても知りませんよ!」っていうのがメーカーの見解。

まぁ金のペン先ってたしかに柔らかいですから、一回曲がっちゃったらまず戻んないですもんこれは納得。

ただですねぇ、やっぱり万年筆好き、というかガジェット好きとしてはこういう細かいものって分解したくなるんですよ、それが性です。

で、その欲求を満たしてくれるのがこのTWSBI製の万年筆なんです。



本当なら、分解用のパーツもあるんですが、
今回は本体のみですねぇ、うーん残念。

TWSBIの万年筆は基本的にクリアカラーが多く、少なくとも複雑な機構部分は透けてどうやって動いているのかわかるようになっています。

ペン先パーツも簡単に抜けて、しかもまた初めて触る人でもしっかりキレイに戻せるようになっています。


軸後部のピストン機構は、こんな風にくぼみがついていて、専用の工具で回せば取れます。
おそらくですが、幅8mm、薄さ1mm未満のレンチがあれば外せますね。

そう、で、ここからがもっと言いたいところ。

全体的にスケルトンだし、分解できて楽しいし、っていうのもあるんですけど、
しっかり分解しやすいようにできているからパーツが全体的に丈夫。
壊れにくいし、インクは大量に入る。

そして何より、


鉄ペンにも関わらずめっちゃ書き味がいいんですよ!


もうぬらぬら行きます。

それこそ、金ペンも目じゃないくらいにくるくる書き味がいいんですよね。

今回のはノーマルのペンだったんですが、スタブっていうペン先が太いやつもあって、
どっちも楽しめます。

スケルトンだから同色揃えてインクを別なの入れて飾れば、インテリアとしても映えますし!

価格も5000円前後、いやホントに、ガジェット好きなら是非オススメします!

すみません今回はTWSBIべた褒め回になりました。

でもそれぐらい良いものです。

では、今回はここまで!

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